週刊 えれちばブログ!(第18回)
こんにちは! えれちば2年現副代表のスーザンです。あだ名の由来について成人式で聞くのを忘れてしまいました…。このブログがちゃんと日曜日に更新されて入れば明日は冬コンですね!
えれちばが次にコンサートを行うのは夏になってしまうのでぜひお越しください!さて、今回で投稿者が一周し、次回から2週目へと入って参ります。つまり次回の投稿者は皆さんお楽しみのシールですね! ということで1周目最後の投稿者は副代表のスーザンでお送りします!
僕の生まれは東久留米、東京の郊外で埼玉に接している県です。自宅からは西武ドーム、西武遊園地の観覧車が見えます。幼稚園の時は家庭の医学を見ていたせいで食べ物を100回くらい噛むようにしていたせいでめちゃめちゃ職が細かったです。
僕は3歳からエレクトーンをはじめましたが結構嫌々行ってた気がします。4年生くらいの時に我が家にエレクトーンがやってきましたがそこまでエレクトーンを習慣的に弾くようにはなりませんでした。中学に上がってからは曲集を買って知っている曲を弾くようになり、徐々にエレクトーンを弾く楽しみが増えていきました。
高校1年の時ついに家にステージアがやってきました。約100万円もするステージアを買ってくれた両親には感謝しかないです。ただ一つ残念なことは最新のエレクトーン機種であるELS-02が翌年に発売されたこと。ELS-02が登場した当時、僕が通っていたヤマハの教室にも置かれていましたが見た目的のも前のモデルのほうが好きだったのでレッスンでも前のモデルのステージアを使用していた記憶があります。
ELS-02とは2014年に発売された最新モデルで全モデルの2倍近くの音色、リズムを備えた楽器でこの当時はその凄さが全くわかりませんでしたがエレクトーンで表現できる音楽の幅をさらに広くしたエレクトーンです。(ちなみにエレクトーンとはヤマハの表象名であり、海外にエレクトーンは基本的には売られていません。エレクトーンは楽器でいうと電子オルガンや電子ピアノあたりになると思います。)
高3の夏、当時レッスンの先生に誘われて大人の方々が参加するコンサートに参加しました。僕はコンクールとか出たことはなく、ヤマハ主催の発表会にしか出たことがなく、僕が通ってたセンターの発表会ではかなり上の部類にいたので僕よりも年齢が上の人はいませんでした。
このコンサートで大人の方がとてもダイナミックに演奏しているのを見て僕はまだまだ未熟であると認識し、さらに難しい曲をやろうと思ってYoutubeでエレクトーンの動画を探し始めました。
そして窪田宏さん作曲の「Spin Kick」に出会いました。ベースを足を回転させるように弾く姿に驚き自分も弾いてみたくなり、高3の受験期にも関わらずこれまでよりもはるかにエレクトーンを弾くようになりました。そして窪田さんの他の曲も弾くようになり、窪田さんの所属するTRIXが好きになり、フュージョンの曲が大好きになりました。
エレクトーンで時間が削られていたので受験は不安しかありませんでしたがなんとか千葉大に合格、しかし地元から千葉大までは片道2時間以上かかるので一人暮らしをすることに… エレクトーンを千葉に持ってきたかったのですが9歳年の離れた弟がエレクトーンを習っていたので断念。これが理由でえれちばに入りました。
今後もエレクトーンを弾きたい、生涯の趣味にしていきたい、そういった思いからです。部室に置いてあるエレクトーンは自由に弾いていいものでしたがいつでも弾きたい欲に駆られて去年マンションに引越し、エレクトーンを買ってしまいました。頑張って貯めた貯金を使い、約50万円で買ってしまいました。今では早朝に弾いたり真夜中に弾いたりしています。
実際にえれちばに入って、今までエレクトーンについて語り合える人がいませんでしたがエレクトーンについて語り合える人がたくさんできたこと、そして今まではヤマハ関係の人にしか見てもらえなかった演奏を一般の方々にも見てもらえるようになったこと、演奏を「よかった」と言われるのがこんなにも嬉しいものなのかと実感できたことがえれちばに入ってよかったなと思えることです。2年になった今(もうすぐ3年生ですが)、僕は副代表につき、大学祭ではステージ企画の代表を務めました。より良いコンサートづくりのために色々な部分を改善したり新しいことを企画したり様々なことをしています。
全てはえれちばのコンサートに来てくださるお客様のため!!!!
今回の冬コンではOP動画作成とエレクトリカルパレードの編曲を務めました。今まで以上に細部までこだわっています。僕たちえれちば16の初の執行代の大きなコンサートです。ぜひお越しくださいませ!