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週刊 えれちばブログ!(第14回)

皆様こんにちは。ブログページに足を運んでくださりありがとうございます。

今回は新年早々ブログの提出期限を把握しておらず早速週1の規則を破り倒したえれちば2年の王子という者が担当させて頂きます。ふざけているわけではありません、本当にそう呼ばれています。最近はなにやら余分な点がつくことも増えてきましたが。

さて、こうして他者の目につく場で記事を書く、という経験は初めてであり、何から書くか悩み始めて早くも数時間、今日が日曜日であったことに感謝ですね。期末テストは知りません。

期末テストといえば、ふと中学時代のことを思い出したので自分の奇天烈な経歴の紹介ついでに少々書いておきます。私の経歴はなんというかかなり特殊なものであったようで、端的に言えば小4から東南アジアはベトナムの日本人学校に、中学時代の3年間は現地のインターナショナルスクールに通っていました。日常生活では水道水は飲めず、車道はバイクがあまりに多すぎるため買い物には専らタクシーを使用、日本の情報は長期休暇での帰国とNHKが主なソースでした。あと時差で朝ドラがめっちゃ朝早かったです。

では学校は?といえば日本人学校の3年間も毎年数十人教師が入れ替わったり、修学旅行が新型鳥インフルでパアになりかけたりとなかなかのものでしたが、とりわけインター生活が波乱に満ちていました。

まず入学した段階で英語力が皆無。親に言われてintroduction(紹介)だけ前夜に頭に叩き込んだのをよく覚えています。学年は日本人が他に数人と欧米から数人、アジアから数人とあと全員韓国人、全て合わせて20人後半とそれだけでなかなかツッコミどころ満載ですが、男女比が1:5くらいでした。女子強かったです。日本人の生徒に助けられなんとか授業や日々のコミュニケーションをこなし、聞くに耐えない英語を発する私を先導してくれた心優しい韓国人の生徒の助けで友人を増やす日々。年に1回ある学年旅行イベントで国内のよくわからない場所に飛び、クロスボウもどきを買って空き缶を撃ち抜いたりロッククライミングしたり。地理の授業の現地調査でどこかの川の測量したり見つかったばかりの鍾乳洞の探検をしたり。旅行先でキャンプファイヤーしたいって言ったら自分たちで準備しろ!って言われて枯れ木や乾いた流木集めて組み木して、なんだかんだノリノリだった先生たちの持ってきたマシュマロ焼いたり。勉強はと言えば中間・期末テストなどというものはなく、年度の最後に1回だけ、爆沈したらおしまいの総まとめテスト。普通に留年勧められます。そんな中無事に進級を続け気づけば数年、早いものでした。最終的には自分で授業やってた校長や、電子辞書と日々睨めっこしていた化学(物理はやりませんでした)の授業の先生から推薦を頂き帰国、高校編入へと至りました。正直ここに書いたのは私が体験したことのほんの一部分であり、授業中にピザパーティした話やアニメで日本語を学んで今では早稲田にいる、私がそう言ったコンテンツに目を向けるきっかけとなった台湾人の友人の話などまだまだ語り足りないのですが、聞いてやってもいいよ、という心の優しい方が現れた時のためにとっておきます。ともかく、あの数年で未知にとりあえず突っ込む大きな力と、結局どうにかなるだろうという根拠のない大きな自信を得た気がしています。これが大学で未知の楽器に挑むきっかけの一つになったのではないかなあ。

しかし高校時代では一転、コミュ力に支障を来すようになりました。というのも東京学芸大学附属国際中等教育学校という長ったらしい中高一貫に途中編入をしたのですが、この学校その名の通り帰国子女が学年の30%以上を占めていたんですね。そしてその多くが数年インターにいたとかそういうレベルでなく、十年クラスやTOEIC満点とか英検一級とかで、それ以外の生徒は大半が小学生以来の付き合いで、と中々立ち入る隙がありませんでした。勿論皆接してくれたんですが勉強にはまともについて行けず、妙な劣等感から皆と話せず、とコミュ弱でしたね。それでも、共に生活した皆は良い意味で個性が際立っており、正直とても格好良かった彼らを見習い卒業までにはどうにかよくやれるようにはなったと思います。中学時代に引き続き良い人に恵まれました。ここでも前述の中学時代のように面白かったエピソードは山ほどあるのですが割愛させて頂きます。興味があれば聞いてください。

以上のようになんとも説明し難い人生を送ってきましたが、なんとか学力崩壊状態から千葉大学情報画像学科(しーる君のところです)に受かり、えれちばに入るに至りました。しかしこの傾向は大学でも続くようで、ここでもなんとも個性的なメンバーに囲まれて楽しく活動しています。本当人に恵まれていますね。

エレクトーンという楽器は大学に入ってはじめて知ったのですが、新歓の日にはじめて見て、はじめて先輩方の演奏を聞いて、何か引き寄せられるものがあり、その日のうちに入ることを決定しました。そしてその日のうちにこのあだ名がつきました。何故だ。毎週の練習会にも欠かさず行って、演奏も欠かさず聞いて、入るころには全体にこのあだ名が浸透していました。何故だ。

入ってからサークル会館に入り浸って練習に励み、今ではそれなりに弾けるようになってきたと思います。ただ、いつ頃からか編曲やPJの作成などに楽しさを見出すようになりそっち方向にシフトしてきてしまいました。音作るのって楽しいんですよね。そんな人間です。

さて、ほっとんど自分の話しかしてなくてこんなんで良いのか非常に不安なところですが、ブログ担当から許可が降りれば掲載されることでしょう。どんなことを書けば良いのか見当がつかず、とりあえず思いついたことからマインドマップしてたらこうなりました。ここまでお付き合い頂きありがとうございました。せっかくなので、今までの流れに倣って今後のコンサート情報を掲載しておきます。数曲聴いただけで心を奪われた楽器で、皆様にも是非その演奏を聴いて頂きたく思います。よろしければ。

・えれちば冬コンサート@2/26(月) 会場:美浜文化ホール 音楽ホール 入場無料 ・ジョイントコンサート2018@3/14(水)

会場:国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟1階大ホール 入場無料

ちなみに冬コンサートの日が誕生日です。

長らくお付き合い頂きありがとうございました。機会があれば、またお会いしましょう。次は期限内に提出できるよう善処します。


後でもう一度お試しください
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